こんにちは!だんご3兄弟ママです!
今日は認証保育園について紹介したいと思います!
認証保育園は、東京都独自のものでしたね。
東京都民にとって、認可保育園への入園申込みはもちろんのこと、認可保育園に入れない場合に備えて、認証保育園への申込みも必須となります!
(注:認可保育園への申込は市町村へ、認証保育園や無認可保育園は保育園に直接問い合わせての申込となります!)
実は数年前、認証保育園の保育補助パートをしていただんご兄弟ママ。
その内部事情をよ~く見てきました。
以下の体験談を参考にして、ぜひ、保育園活動を行ってみてくださいね!
1 教育に力を入れている!お受験にも有利!?
私の勤めていた認証保育園は、「リトミック」「英語」「体操」などの授業があり、小さな乳幼児のうちから様々な教育に触れられる環境でした。
リトミックや英語は、専門の講師を招いて毎週行われる授業として組み込まれていました。もし、幼稚園のお受験を考えているご家庭でしたら、とても助かりますね!
しかも、保育料にすべて含まれているので、別途料金がかかる…なんてことはありませんでした。
2 アットホームな保育園 卒園式もある
認証保育園は、0歳児~2歳児までの乳幼児を預かってもらえる施設です。
私の勤めていた認証保育園は、企業が運営する保育園。都内でいくつもの保育園を運営していて、その中には「認可」保育園もありました。「認可」保育園も運営する企業だと、とても安心感がありますね。
園児の数は30名くらいで、とてもアットホームな保育園でした。
認可保育園にはないものとして、2歳児クラスは「卒園」を控えているということでしょうか。まだまだあどけない可愛い2歳児たちの卒園式はとても見ごたえがあります。
一度「卒園式」という形で、赤ちゃんだった我が子の2歳児に成長した姿を見るのは素晴らしい行事だと思いました!涙、嗚咽なしでは見られません!(笑)
その代わり、そのあとの進学先が気になることも。。卒園していった園児たちを例にとると、認可保育園に入園が決まった子や、幼稚園を受験して入園が決まった子などなど様々な門出を迎えていましたね。
3 お着替え多め それぞれの洗濯物事情
私の勤めていた認証保育園は、お着替えがとにかく多い保育園でした。
昼食を食べて着替え、おやつを食べて着替え・・・という感じです。それは多分、なるべく「食べさせられる」ではなく「自ら食べる」ことを教えるために、園児に任せる形を取っていたためでした。
私たち保育者は、洋服が汚れるたびに洗面所で水洗いしてビニール袋に入れ、お返していました。ただ、汚れ服が2着も3着もあって、食事エプロンも洗うとなると、働くママにとって大きな負担ですね・・・
今、認可保育園に通う三男の洗い物はおしぼりくらいです!おしっこをもらしたりすると、さすがに着替えてきますが(笑)
また、次男はトイレトレーニング中ですが、なんと濡れてしまったパンツや、防水シーツも洗濯して干してくれてます。
このように、保育園の洗濯物事情は全く違いました!
4 看護師常駐だが、保育士の退職多め
私の勤めていた認証保育園では、常駐の看護師さんがいました。
看護師さんは特に、0歳児クラスの担任補助をしていましたが、園児が熱を出したり体に異常が見られた場合、聴診器でお腹の音を聞いたり、発疹の様子をしっかり見てくれます。本当に安心して預けられる場所だなぁ・・・と思いました。子供って、プール熱や結膜炎、手足口病など本当にいろいろな病気をもらってきますよね!
そんなとき、子供の病気に関してとても詳しい看護師さんは神様のようでした。
と同時に、退職する保育士さんは多いです。
保育士さんは若い方が多く、元気いっぱいで素敵な方が多いのは確かですが、
卒園した後、お世話になった先生が退職されていたりすると、とても残念ですよね。。
という私も、引っ越しを理由に保育園を辞めてしまいました。
あのとき一日中一緒に過ごした園児たちがどんなに成長したかと、日々思い出しています。
いかがでしたでしょうか。保活は妊娠しているときから1年かけて行うもの・・・だとか聞かれるようになりましたが、今のコロナ事情でなかなか難しいですよね。
今後の保活に少しでも役に立てれば幸いです☆
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