こんにちは!だんご3兄弟ママです!
保育園に入園するにあたり、アレルギーのある子どもを持つ親にとっては
心配事もたくさんあるかと思います。
今日は、保育園に入園する際のアレルギー検査について書きたいと思います。
我が家の次男は、皮膚の湿疹があり毎日奮闘中です。
生後から5~6か月頃までのキレイな肌が、
6ヵ月を過ぎたころから、顔の湿疹がひどくなってきました。
生まれてから母乳育児だったのですが、
保育園に通うべく、哺乳瓶でミルクを飲む練習をし始めると、
顔の湿疹が目立つようになってきたのです。
「乳アレルギーでは・・・?」
と疑い始めました。
保育園で離乳食を開始するようになる前に、アレルギー検査をすることにしました。
アレルギー検査にも色々と種類があります。
・パッチテスト
・血液検査
パッチテストはとても簡単です。
子どもにとっては、泣かずに済むアレルギー検査です。
ただ、パッチテストを実施している皮膚科がなかなかなくて、少し遠方の皮膚科
まで足を運び、検査してもらいました。
アレルギー検査項目の小さなシールのような物を腕に貼り、
10分くらい待ってすぐに結果が出ました。
アレルギー項目該当なし
との結果でした。
でも、パッチテストでは出ないこともあるようで、次は血液検査をしました。
血液検査は採血をしなければならないので、皮膚クリニックのような場所では行えず、
小児科クリニックで行いました。
結果は後日・・・そして、判明したのは
卵アレルギー と ハウスダストアレルギー
でした。これでようやく判明したのです。
当初から疑っていた「牛乳アレルギー」はありませんでした。
ただ、卵アレルギーはそれほど強くなく、
ダニやホコリ等のハウスダストのアレルギー反応が強いことが分かりました。
<ダニ・ホコリ対策>
その日から、ダニ・ホコリ対策の始まりです!
皮膚科から勧められたのは、「寝具の買い替え」です!
総入れ替えとなると10万はします!!!
高いです!!!
そこで実践したのは・・・「掛け布団や敷布団のカバーのみ」の交換でした。
店頭にはあまり売っていないので、ネット通販で探しに探しました。
どれが良いか、触ってみないと・使ってみないと分からないので、
「安めのダニ対策カバー」と「高めのダニ対策カバー」の2つを買ったところ、
やはり正解だったのは、高めのカバーです。それがこれです。
【アルファソフト 綿100%】防ダニ布団カバー
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中でもこだわったのは綿100%!
綿100%の製品はアレルギー持ちの人にとって、やさしく肌を守ってくれる心強い存在です。
楽天を検索していると、ダニを通さないというカバーは結構ありましたが、
綿100%でダニ対策されている製品は数少なく、これは本当におすすめです!
肌触りがとても良いんです!
カバーを変えてからというもの、少し息子の肌が良くなったように思います。
<寝室・毎日の掃除機かけ>
ホコリは毎日増え続けます!!
特に、寝室は毎日のようにホコリが溜まるらしいんです。
ですので、毎日丁寧に掃除機かけをします。
パパは仕事が忙しくない時、必ず寝室の掃除機かけをしてくれるようになりました。
掃除機かけの手順はこんな感じで、かなりワイルド。。
①敷布団をとにかく上下に激しく動かし、ホコリを出し切ります。
(床に叩きつけます)
②空気清浄器はフル稼働!!網戸は全開!!
③掃除機かけ
④息子たちが部屋に参戦してきます。
⑤パパは掃除機のノズルで攻撃!!
おかげさまで、掃除機のノズルは、
これまで見たことがないくらい伸びきっています。
それに、布団の取り扱いについても少し疑問点は残りますが(苦笑)
それでも、息子たちが喜んでいますし、
パパが掃除機かけしてくれるなんて、思っても見ない収穫です。
息子を思ってのことですので、とても優しいパパです。
<アレルギーがあっても食べ続けることが重要>
ひと昔前までは、アレルギー反応がある食材については、
「食べないよう気を付けて」と言われてきたのですが、
最近の皮膚科学会では、無理のない範囲でアレルギー食材を摂るべき!
という傾向にあるようです。
息子の場合、アレルギー検査の結果が出る前から、
卵や牛乳を少しずつ食べてきました。
アレルギー検査をした病院の先生には、
「卵アレルギーの反応があるようですが、今までご家庭で試されてきて、
それほど重い症状が出ていないようですので、
保育園の給食でも、卵を除去する必要はないと思いますよ」
と言われました。
アレルギーとは言っても、皮膚に症状が出るもの、神経に症状の出るもの、アナフィラキシーの症状を起こすもの。症状は様々です。
病院の先生に診てもらい、お子様の症状に合わせて治療を検討してみてください。
我が家の場合はほんの一例です。少しでも参考になれば幸いです。
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